プロフィール


石原三日月 Ishihara Mikazuki/石原美か子 Ishihara Mikako


作家(小説・戯曲)
慶應義塾大学文学部卒。日本劇作家協会会員。

石原美か子名義で劇作家として活動。
学生時代より演劇活動を開始し、日本劇作家協会戯曲セミナー研修課に採用され、
井上ひさし氏に個人研修生として師事。
おもにコメディ作品を中心として執筆、数々の戯曲賞を受賞または最終候補となる。
代表作『うちに来るって本気ですか?』は、高校演劇部からプロ劇団まで、
数多くの演劇団体によって上演されている。

2020年頃より、石原三日月名義で小説家としても活動開始。
松山市「坊っちゃん文学賞」にて3年連続で佳作受賞。
第1回「幻想と怪奇」ショートショート・コンテストにて優秀作に入選、
カモガワ奇想短編グランプリ大賞受賞。
短編アンソロジーに寄稿するなど、活動の幅を広げている。

note 石原三日月 https://note.com/mikazukistone
X(旧twitter) @mikazukistone
Bluesky @mikazukistone.bsky.social


受賞歴 ※黒字は石原美か子、青字は石原三日月

戯曲
1995 慶應義塾大学N氏戯曲賞/佳作
2001 演劇ぶっく・他共催 戯曲コンテスト/優秀賞「うちに来るって本気ですか?」
2002 第8回日本劇作家協会新人戯曲賞/最終候補「魚眼パノラマ」
2005 第32回テアトル・エコー創作戯曲募集/最終候補「トマトはトマト」
2010 第37回テアトル・エコー創作戯曲募集/佳作入選「バスタブで遊泳するあなたへ」


小説
2021 第17回坊っちゃん文学賞/佳作「家の家出」
2022 第18回坊っちゃん文学賞/佳作「どっちつかズ」
2023 第19回坊っちゃん文学賞/佳作「メトロポリスの卵」
2023 第1回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト/優秀作「せせらぎの顔
2023 カモガワ奇想短編グランプリ/大賞「窓の海


書籍 ※黒字は石原美か子、青字は石原三日月
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▶戯曲
『うちに来るって本気ですか?』(現代戯曲シリーズ ヨムゲキ100)
 石原美か子 著  演劇ぶっく社 2002年
【絶版】

『優秀新人戯曲集2003』
『魚眼パノラマ』(作:石原美か子) 収録
 日本劇作家協会編 ブロンズ新社 2002年【絶版


小説・ショートショート
『夢三十夜』(5分後の隣のシリーズ) 
「家の家出」「上昇志向サーバー」収録

 坊っちゃん文学賞書籍編集委員会 編 学研プラス 2021年6月刊行

『410字の毎週ショートショート~1周年記念~ Kindle版
 ショートショート5本収録  2023年刊行


『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』
「せせらぎの顔」収録 (コンテスト入選作)
「幻想と怪奇」編集室 編 新紀元社 2023年6月刊行

『3分間のまどろみカプセルストーリー』青【電子書籍】
「怪談箪笥」収録
 田丸雅智 監修 Gakken 2023年6月刊行

『3分間のまどろみカプセルストーリー』緑【電子書籍】
「舞塔会の月」収録
 田丸雅智 監修 Gakken 2023年6月刊行


『カモガワGブックス Vol.4』
「窓の海」収録
 カモガワ編集室  2023年11月刊行

『鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー』
「鳩の図書館」収録
 鳥の神話  2023年11月刊行